あたしのプロフィール Byちさと



    千葉県にうまれる。


    おえかきとおかしが好きな肥満児。
    兄の影響で「男の子になりたかった」幼少時代を送る。
    愛読書は「日本昔ばなし」と「ことわざ辞典」。祖母の影響か。



 小1 行き帰りが一緒だったいじめっこに初恋。
    道端の干からびた蛙を自分にだけは投げてこないところにときめく。
    女の子としてみられたくて髪をのばしはじめる。
    気持ちは伝えることなく終わる。

 小4 友人にさそわれてなんだかよくわからないままミニバスケット部に入部。
    顧問の内山先生は肥満で運動神経のにぶい千里にもようしゃなかった。
    おかげで身長だけすくすくとのびて現在の高さになる。肥満脱出。
    身長160cmのロングヘアでよく大学生に間違えられた。

 小5 転校生の男の子に2度目の恋。インド人のような濃いカオにときめく。
    めでたく両想いだったがその頃は誕生日にキーホルダー的な物品を贈りあうことが
    「つきあう」ことだと思っていた。

 小6 「先生ありがとう会」で寸劇を作り発表。初脚本。
    意外と好評でミニバスの内山先生も「才能あるんじゃないか。」とほめてくれる。
    まさかあのこわい内山先生にほめられるとは思っていなかったので、調子にのる。



 中1 美術部に今度は自分の意思で入部する。やっぱり自分は文化系だと思う。

 中2 脚本、振りつけを担当し、美術部の仲間たちと一緒に芝居や変なおどりなどの
    出しものをするようになる。(キャンプファイヤー、文化祭など)

 中3 なんとなく、兄のかよっていた近所の進学校へ受験を決める。
    なんとなくが嫌だったので半ばむりやりに「あの学校の演劇部に入りたい」を目標に
    する。兄いわく「なかなか面白い」そうなので期待していた。



 高1 無事高校入学。しかし演劇部はかわりもの男子2人だけの弱小クラブになっていた。
    でも決めちゃってたので迷わず入部。同じクラスの子に心配される。
    心配してくれた子に裏方を手伝わせてそのまま入部させたり、「今回は恰好いい人が
    出るよ」とか甘い言葉で友達をさそいこんで気がつけば同期が5人になっていた。
    連日ベランダから近くの長崎屋まで聞こえるような発声練習にはげむ。
    サッカー部の1年が「先輩、オウムっすよ!」とうろたえていたことは今も覚えて
    いる。

 高2 高校演劇大会地区ブロックで個人賞をもらう。
    高2で受賞するのはめずらしいらしく、本当にうれしかった。調子に乗る。

 高3 年3回のペースで公演。芝居漬けの高校生活だった。
    同期の5人は今でも大切な仲間。

 浪人 そんなかんじで芝居ばっかりやってたら浪人。
    今現在高校生の方いらっしゃいましたら気をつけて下さい。(笑)



 大学 一浪のすえ明治大学二部文学部に入学。
    数ある演劇部の中から明治大学演劇研究部に入部。
    タバコを吸う人があまりいなくて毎日カラダをうごかしてそうなところが決め手。
    「おっさんみたい」「イマイチ華がない」などの理由から主役よりもサブ役多し。
    舞台監督を担当したりする。
    主役の経験はないながらもなかなかの人気を博す。調子にのる。自画自賛。

    大学卒業後、部室でよく一緒に呑んでいた座長山本しずかから声がかかり、
    多少婦人旗揚げに参加。現在に至る。